経営計画策定
経営者の最も重要な業務は、種々の経営事象に対する適切な意思決定です。加速度的に進化する現代の意思決定は、決算書など過去の数字によって行うものではなく、未来の経営計画等を基に行えるかが重要となります。自社の経営の結果ではなく、自社が属している業界のイノベーションの陳腐化を含めて総合的に勘案しなければなりません。JGA税理士法人は、「未来型」意思決定に資する経営計画書(戦略的財務分析/KGI/KPI/行動計画など)の策定を行います。
インバウンド支援
Covid-19のパンデミック後において、世界は一変しています。10年前にタイ法人を設立した我々だからこそわかることですが、近年タイ企業の日本進出のお問い合わせが着実に増えています。日本においても2015年3月の法改正により、代表取締役が「非居住者」であっても会社設立をできるようになりましたが、銀行口座の開設や、ビザの取得など引き続き外国人が日本でビジネスをするハードルは高いままです。このギャップをどのように埋めていくかがJGA税理士法人の存在意義であり、インバウンド支援に他なりません。会社設立の最適化、コンパクトな始め方などの外国人の日本進出を全面的にサポートします。
国際税務コンサルティング
代表の片瀬は移転価格税制を含める国際税務コンサルティングにおいて、タイ及びインドネシアの日系子会社50社以上をクライアントに持っています。特に移転価格税制は関連会社間の取引価格が税務上問題ないかの範囲を超えて、経営の一番の核である「値付け」のコンサルティングに昇華しています。「製造大国であった日本の値付けの問題点とは?」「今後の値付けのあり方は?」など経営の目的に直結する値付けの部分からも総合的にサポートします。
医業経営/新規開業コンサルティング
診療所の新規開業をストレスなく行っていただくために、開業の面倒ごとを全面的にバックアップいたします。まずは経営計画書・資金計画書の策定を行います。また、当該計画書については、将来的な医療法人化を視野に入れ、利益及びキャッシュフローの両面からの意思決定に資するものを提供します。この計画書の作成が我々の強みであり、各種計画書の達成可能性を高めるために、通常の会計記帳のみならず、社内DX化、利益及びキャッシュフローからの医療法人化スケジュール、開業時の市場調査や広報戦略まで含めを総合的にサポートいたします。
社内DX化
社内DX化の達成のために必要なことは業務フローの理解と全体最適のためのシステムに関する幅広い知識です。まずは基幹システムとしてのERP(主に会計システム)の決定をしなければなりませんが、中小企業向けのERPはマネーフォワードクラウドとfreee会計で決まりです。ここに将来利用する可能性がある管理システム及びRPAとの連携性を確認して、網羅性のある対応マップを作成・スケジュールに落としこみます。またDX化においては、各種導入補助金も頻繁に登場するので、コスト面を含めて総合的にサポートします。
IPOコンサルティング
代表の原島はIPOコンサルティングにより、クライアントを上場させた経験があります。イノベーションを起こす「アイデア」がなければ上場はできませんが、「アイデア」があるだけでも上場はできません。IPOは優秀な社長1人で達成するものではありません。重要なのは、社長が抱えるアイデア・ノウハウの「標準化」と「スケジューリング」。JGA税理士法人は、IPOによるクライアントの皆様の更なる社会貢献をサポートします。