JGA税理士法人について

つくりたいのはお客様の未来
進化するマーケットイン

私たちは「財務・会計・税務のスペシャリスト集団」として、自らの事業領域に制限を設けることなく、クライアントのご要望に応じたサービスを提供することを徹底しています。クライアントニーズに対し常に当事者意識を持つことで、専門領域にとらわれない「最良の一手」を打つことが可能となります。
クライアントニーズは今、ものすごい速さで進化しています。私たちは覚悟を決めてクライアントと共に生きていく。クライアントの未来をつくることが私たちの仕事です。

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業務案内

サービス

「無知の不知」からの脱却
シンプルなプロダクトアウト

クライアントから時代の変遷とともにビジネスが複雑になっていると耳にします。ただし、私たちは時代の変遷とともにビジネスがシンプルになっていると感じます。このギャップを埋めることこそが私たちの取り組みに他なりません。
大企業が求める「財務・会計・税務」は究極に尖ったものになりますし、中小企業が求めるものは「財務・会計・税務」だけではありません。
クライアントごとにサプライチェーンや業務フローを俯瞰して具体的な業務を組成し、最良、かつ、シンプルな提案を行います。

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コラム

  • 2023年10月12日

PS法【用語辞書】

PS法(Profit Split method/利益分割法)は、関連会社間の取引価格を決定するための移転価格手法の一つです。PS法は、特に関連会社間の複雑な取引や共同事業に適用されることが多い手法です。   PS法では、関連会社間の取引によって生じる利益を、それぞれの関連会社が持つ機能やリスク、資本の寄与度に応じて分配します。具体的には、関連会社が提供する機能、負担するリスク、投入する資 […]

  • 2023年10月12日

TNMM【用語辞書】

TNMM(Transactional Net Margin Method/ティーエヌエムエム/取引単位営業利益法)は、移転価格の評価に用いられる一つの方法です。TNMMは、関連会社間の取引における営業利益率を基準にして適正な移転価格を評価する手法です。   TNMMでは、関連会社間の取引によって生じる営業利益率を評価し、外部の非関連企業の営業利益率と比較します。具体的には以下の手順でTN […]

  • 2023年10月12日

RP法【用語辞書】

移転価格のRP法(Resale Price method/再販売価格基準法)は、関連会社間の取引価格を決定するための移転価格手法の一つです。RP法は、特に販売業者が製品を購入して転売する場合に適用されることが多い手法です。   RP法では、販売業者が関連会社から製品を購入する価格を基準として、その製品を非関連の第三者に転売する場合の利益率を考慮して移転価格を算定します。具体的には、以下の […]

  • 2023年10月12日

CP法【用語辞書】

CP法(Cost Plus法/原価基準法)は、移転価格の算定方法の一つであり、特に商品の販売(粗利を基準に比較する場合)においてよく使用される方法です。CP法では、関連会社間の取引価格を決定する際に、製品の製造やサービスの提供にかかったコストに一定の利益率を加えた価格を基準としています。   具体的には、製品を製造するためのコストに、一定の利益率を加えて売却価格を決定します。この利益率は […]

  • 2023年10月12日

CUP法【用語辞書】

CUP法(Comparable Uncontrolled Price method/カップほう/独立価格比準法)は、移転価格の算定方法の一つであり、特に商品の販売においてよく使用される方法です。CUP法では、関連会社間の取引価格を決定する際に、他の独立した企業間で同様の商品やサービスが取引された価格(Uncontrolled Price)を参考にします。   具体的には、関連会社間の取引 […]

  • 2023年10月12日

独立企業原則【用語辞書】

独立企業原則(Arm’s Length Principle)は、移転価格において重要な概念であり、関連会社間の取引において価格や条件を設定する際の原則です。この原則は、関連会社間の取引において公正な価格を確保し、税制上の不正な利益移転を防止することを目的としています。   関連会社間の取引では、通常の市場価格とは異なる価格や条件が設定される可能性があります。親会社が定める任意 […]

  • 2023年10月11日

【医療法人化のシミュレーション 第5回】 ~なぜ医療法人でなければならないのか~

皆様こんにちは。JGA税理士法人/税理士の片瀬と申します。   医療法人化シミュレーションどうでしょうか。本記事を読んでいる皆様は、既に医療法人化を辞めようと考えているのではないでしょうか。でもそれは節税のために医療法人化を行う必要が、現時点においてあるのかということを今一度問いかけてみる良い機会かと思います。   【医療法人の落とし穴】 <剰余金の配当> 医療法人は「剰余金の […]

  • 2023年10月11日

【医療法人化のシミュレーション 第4回】 ~医療法人とMS法人~

皆様こんにちは。JGA税理士法人/税理士の片瀬と申します。   今まで「医療法人化のシミュレーション」を3回ほど執筆しましたが、いかがでしたでしょうか。本記事を読んでいる皆様は、医療法人化をキャッシュフローの減少によって後悔しているドクターが多いという現状を知ったうえで、この第4回の内容に辿りついているものと思います。   そのため、今回のシミュレーションはより具体的な内容に入 […]

  • 2023年10月11日

【医療法人化のシミュレーション 第3回】 ~個人事業時の借入金~

皆様こんにちは。JGA税理士法人/税理士の片瀬と申します。   医療法人化の失敗ケースは「キャッシュフロー」による失敗です。典型的な失敗例はこれにつきますが、やってしまっている一番のパターンは「個人事業時の借入金」が法人化後にも個人に残ってしまうことに他なりません。もはや借入金さえクリアすれば失敗はないのではないかというくらいには重要です。   1,000万円の役員報酬があって […]

  • 2023年10月11日

【医療法人化のシミュレーション 第2回】 ~キャッシュフロー~

皆様こんにちは。JGA税理士法人/税理士の片瀬と申します。   前回の記事「医療法人化シミュレーション~節税効果~」についてはいかがでしたでしょうか。課税所得が1,000万円を超えるころから法人にすると税額は安くなる想定になりますが、税額が安くなるというだけで「医療法人化」を行ってはいけません。   医療法人化を検討するにあたり最も重要なものは「キャッシュフロー」です。 &nb […]

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